パスワード生成ツールでできること
選んだ文字の種類からパスワードを作り、1文字ずつブラウザの暗号論的乱数生成器(crypto.getRandomValues)で選びます。強度メーターで結果の強さがわかり、複数のパスワードを同時に生成して選ぶこともできます。
パスワードは、お使いの端末の中だけで作られます。サーバーに送られることも、保存されることも、記録されることもありません。
強力なパスワードの作り方
- 長さを設定します。 8〜64文字から選べます。長いほど強くなります。
- 文字の種類を選びます。 大文字、小文字、数字、記号のオン・オフを、サイトが許可している内容に合わせて切り替えます。
- 紛らわしい文字を除外します。 パスワードを手で読んだり入力したりするなら、I、l、1、O、0のように間違えやすい文字を除くことができます。
- 複数を同時に生成すると、いくつかの候補から選べます。
- 強度メーターを確認します。 長さや文字の種類を変えると、表示が更新されます。
- 「コピー」を押して、登録フォームやパスワード管理アプリにそのまま貼り付けます。
ランダムパスワード生成の使いどころ
新しいアカウント
何かに登録するたびに、そのサービスだけの新しいパスワードを使いましょう。数秒で済み、1か所で漏れても、ほかのアカウントに広がるのを防げます。
使い回しているパスワードの置き換え
同じパスワードをいくつもの場所で使っているなら、まず重要なアカウントから変更しましょう。メール、銀行、ほかのパスワードを再設定できるものなどです。
ルーターや機器の管理画面
家庭用ルーター、プリンター、スマート家電には、簡単な初期パスワードが設定されていることがよくあります。長いランダムなものに変えて、安全な場所に控えておきましょう。
仮のパスワード
家族や新しい同僚のアカウントを設定するときは、ランダムな初期パスワードを渡し、初めてのログイン時に変更してもらいましょう。
テスト用アカウント
開発者やテスト担当者は、テスト用ログインに本物らしいパスワードが必要なことがよくあります。いくつか同時に生成して、テストのメモにコピーしておきましょう。
パスワードのコツ
- 何より長さが大切です。 文字が1つ増えるごとに、可能なパスワードの数は何倍にも増えます。文字の種類が少なくても長いパスワードのほうが、すべての種類を使った短いパスワードより強いことがよくあります。
- 1つのアカウントに、1つのパスワード。 使い回しは、1か所の漏えいが複数に広がるいちばん簡単な原因です。
- パスワード管理アプリを使いましょう。 長いランダムなパスワードを覚えてくれるので、覚えるのは強力なマスターパスワード1つだけで済みます。
- 手で入力するものは、紛らわしい文字を除外しましょう。 たとえば、新しい端末で付箋のメモを見ながら入力するパスワードなどです。
- サイトが記号を受け付けないときは、 記号をオフにして、その分だけ文字数を増やしましょう。
よくある質問
強力なパスワードとはどんなものですか?
長さ、ランダムさ、そして1回しか使わないことです。ランダムに選んだ文字でできた長いパスワードは、名前や日付、よくある単語でできたものよりずっと推測されにくくなります。
パスワードの長さはどのくらいが適切ですか?
普段のアカウントには12文字以上、重要なアカウントには16文字以上を目安にしましょう。パスワード管理アプリが覚えてくれるなら、長くしても手間は変わりません。
このランダムパスワード生成ツールは安全ですか?
パスワードはブラウザの中でcrypto.getRandomValuesを使って生成され、端末の外に出ることはありません。私たちが送信、保存、記録をすることもありません。
紛らわしい文字とは何ですか?
読むときに間違えやすい文字のことです。たとえば、大文字のI、小文字のl、数字の1、大文字のOとゼロなどです。手で入力するときは、これらを除外すると役立ちます。
複数のパスワードを同時に生成できますか?
はい。いくつかまとめて生成して、いちばん気に入ったものをコピーしてください。
パスワードとパスフレーズ、どちらがよいですか?
どちらも強力になり得ます。ランダムな文字のパスワードはパスワード管理アプリに保存するのが最適で、単語をつなげたパスフレーズは自分で覚えたり入力したりしやすいという特徴があります。
新しいパスワードがサイトに拒否されるのはなぜですか?
サイトによっては、長さや使える記号が制限されています。長さを調整するか、記号をオフにして、もう一度生成してください。
最終更新: 2026年10月2日